そろそろ夏休みも終盤になってきました。気になってくるのは読書感想文の宿題で、頭をかかえる人も少なくないでしょう。そんな中、フリマアプリ「メルカリ」読書感想文が出品されていて、多くの人が購入をしている様です。そこで問題になってくるのが他の人とかぶらないのか?と疑問に思います。

 

メルカリでの読書感想文の出品にトラブルはないのか調べてみました。

 

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メルカリで読書感想文の出品はあり?なし?

 

学生の頃に、夏休みの宿題でわりと悩むのは読書感想文の宿題。本が好きでいつも読んでいる人には苦にはならないのでしょうが、普段、読書をしない人には結構めんどうくさい宿題ではないでしょうか。

 

各学校にもよりますが、読書感想文を原稿用紙3枚で提出とかなると、かなりの文字数となるので、いざ書くとなると何をどうやってどれくらい書けばよいのかわからなくなります。

 

それは、感想と聞かれると「面白かった」とは言えるものの、具体的に文字として表わすとなると上手く表現できない。大人になれば詳しく上手に表現できるのでしょうが、学生の時は難しいと言えます。

 

それが、今の時代では読書感想文が出品されていて、かなりの数で売れているというのですから、それだけ読書感想文の作成に悩む学生がいるのでしょう。

 

現代社会で、代行業者を利用している人や会社は年々増えている傾向にあります。代行業者で会社が成り立ってしまう企業も誕生しているほどです。それは今の時代、限られた時間を有効に使う為の方法であり、手段なのでしょう。

ですが今回のケースは、学生の考える力を養うという意味では作文の代行はありなのでしょうか。

 

今回のメルカリでの読書感想文の出品については、タイトルの通り、感想を文にするという事なので、人それぞれの書き方や表現の仕方があります。学校側としても、長い休暇で、生徒の学力が衰えないようにという意図で宿題を出しているわけですから、他人が書いた読書感想文を購入して宿題を提出したとなれば、読書感想文の本来の意味がないのではないでしょうか。

 

 

 

読書感想文の出品は規約違反ではない?

読書感想文の代行は、そもそもメルカリで規約違反なのではないでしょうか。メルカリ担当者は「出品者が自由に作成した文書」のため、規約違反にはならないとおっしゃっています。

 

そして「読書感想文を含め、出品者が作成した文書は自由に出品できるようになっている。ただし読書感想文に氏名などの個人情報が記載されている場合には、商品を削除している」ともおっしゃっているので、今のところ問題はなさそうです。

 

実際メルカリで確認してみると、『エミリーへの手紙』(キャムロン・ライト=著)の読書感想文が500円で出品されいて、すでに購入され、取引は成立しています。内容は、400字詰め原稿用紙5枚分で、中高生向けでした。この出品者は、他にも『羅生門』(芥川龍之介=著)や『小公女』(フランシス・ホジソン・バーネット=著)の読書感想文を500~800円程度で出品していました。

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ネットで出品された読書感想文は、トラブルにならないのか?

出品された読書感想文は、ワープロで作成されたものや、原稿用紙に手書きされているものもあり、購入者は、手書きされたものは、そのまま学校に提出するのでしょうか。

 

1番気になるのが、ネットでの情報ということもあり、落札者が多数いる場合、他の落札者と作文がかぶってしまわないのだろうかと疑問に思います。

 

 

「この作文は私が書いたものであり、ネットの引用は一切ございません」
「コンクール等で受賞するほどの作品ではありません」

 

「お住まいの都道府県はどちらになりますでしょうか?数名ほどに同じ作文を出品しています」

 

と、出品者側も細心の注意を払っているようです。

 

 

まとめ

 

読書感想文を購入する人は、他の宿題や受験勉強が忙しくて購入するほとがほとんどだそうです。なかには親に購入をせがむ生徒もいるというのですから、時代は変化しているのでしょうか。

 

ですが、このような作品を購入する時代で、生徒個人の学習能力や、考える能力、表現する能力が低下していくはあまりよろしくないのではと思います。

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