スマート家電のセキュリティ対策をしないと危険!対策方法は?

2017年現在、インターネットはなくてはならない存在となっています。インターネットと聞くと一番生活するのに普及していて誰もが使っているスマートフォンが代表的な存在でしょう。2017年の調査によるとスマホの所有率は約78%でタブレットは約41%あり、世帯での所有率はパソコンも含めると約96%あります。

 

そんなスマホの所有率の高さから、「スマート家電」や「ネット家電」と言われている遠隔操作で外出先からでも電子レンジや冷蔵庫や洗濯機、テレビ、シャワートイレといった家電の操作ができる電化製品が販売されていて普及されつつあります。

 

IoTというキーワードも最近よく聞きませんか。IoTの例としてコーヒーメーカーとスマホをつなげて使用すると、「コーヒーが入りました」と知らせてくれる機能があります。

 

すべてのものがインターネットに接続するIoT(Internet of Things)の時代と言われている世の中ですが、インターネットにつなぐということは世界の情報にもつなげることができるということで、情報が漏れる危険のリスクもあります。じゃあどうすれば安全にスマート家電を使用することができるか探ってみました。

 

「スマート家電」もしくは「ネット家電」のセキュリティリスクについてと対策の方法なども紹介していきたいと思います。

スマート家電とは?普通の家電との違いは?

 

最近「スマート家電」という言葉をよく聞くようになりました。スマート家電とはネット家電の進化系の言葉で、スマートフォンひとつで家電製品が管理できるという優れものです。

 

大手電気屋さんでも冷蔵庫、炊飯器、レンジ、エアコン、洗濯機、IHクッキングヒーターなどなど、いろいろな種類の「スマート家電」が売られています。

それでは、この「スマート家電」、いったい普通の家電と何が違うのでしょうか?

 

スマート家電の【スマート】とはスリムでおしゃれという意味ではなく、賢いという意味でスマートフォンで言えば賢い電話と同じで賢い家電という意味です。私もはじめはスマート家電の意味はスペースをとらないスリムな家電と思っていました(笑)もちろん電化製品も昔と比べ多くがスリムになっているのは確かですけどね・・・

 

例えばテレビやハードディスクなど、録画機器などの録画機能。これは以前では家で事前に予約をして録画しておくという機能のみだったのが、今では外出先でも登録してあるスマホで簡単に録画予約をできる賢い機能があります。

 

他にも冷蔵庫の中身がスマホでわかり、買い物した時の買い忘れやダブって買い物をする心配がない、予防の管理できる機能だったり、エアコンも自宅に帰宅した時に部屋の温度を快適にしておくために外出時にスマホを操作すればエアコンの電源を入れることができます。

 

インターフォンも外出先で自宅に訪問があった場合、カメラで訪問客と話すことができる機能。自宅などの監視カメラもスマホからいつでも見ることができる機能だったりと賢さとエコの両立でスマート家電は、従来の普通の家電と違い、いつでもどこでもインターネットさえあればスマホなどで操作することが可能になりました。

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スマート家電のすごさと便利な機能

賢い機能を使いこなすには最近では当たり前になってきたWi-Fi環境の常時接続が必要です。スマート家電は家庭の中で無線LANなどでインターネットの環境があってはじめて活用できるようになります。

 

スマート家電の種類によってはメールアドレスを登録しておけばメールでお知らせしてくれる機能があります。何に使うのかというと、例えば、閉めたつもりの冷蔵庫の扉が長時間、開いている時や、部屋のライトやエアコンがつきっぱなし、録画機器の予約の確認だったりとメールで文字として確認ができます。

 

自宅のインターネット環境さえあれば家電でほとんどの製品がコントロールできるようになり、さらに進化を続けていてこの先、家の管理がスマホで遠隔操作ができる世の中になりつつあります。

 

ですが、パソコンやスマートフォンだけではなく、電子レンジや冷蔵庫や洗濯機、テレビ、シャワートイレ、車、家などインターネットにつながるあらゆる「モノ」が危険とされています。その理由はなんでしょうか?

 

セキュリティ対策をしないと危険

「ハッカー」という言葉をご存知かと思いますが、ハッカーは普通にインターネットを使用している一般人のさらに上の技術で「ウィルス」を繁殖させ、ネットにつながっているものすべてのモノに侵入することができ、いたずらや、あらゆる情報を盗むことができます。

 

世間で一般的に知られているのは、ニュースなどで取り上げられているウィルスによる企業の個人情報流出ではないでしょうか。

 

インターネットでつながるということは世界のネットワークにもつながっているということで、これはあなたの使っているパソコンやスマホも同様でウィルスなどによって情報を盗まれる危険の可能性があります。

 

インターネットで自宅の家電がつながっているということは、セキュリティのリスクがあり危険な状態なのです。セキュリティと聞くと家や店のセキュリティやパソコンが思い当りますが、スマート家電も全てハッカー達の標的となります。

 

ウィルスなどの被害をサイバー攻撃と言いますが、例えば、ハッカーたちに個人情報を盗まれて見ることができればスマホに登録している銀行などのパスワードを知られてしまったり。クレジットカードの情報もサイバー攻撃にあえば被害にあうことも考えられるということです。

 

他にもスマホを盗み見することができれば、スマート家電のインターネットを通じて情報がわかり、家には誰もいないとわかってしまって強盗に入られます。

 

この記事を読んでいる今もどこかでサイバー攻撃が行われているわけで、もう他人事ではいられない世の中になってきているのです。まさに危険のリスクが高まっています。

 

ではどんなサイバー攻撃の種類があるのでしょうか?

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サイバー攻撃の種類

毎日当たり前のように使っているインターネットは本当に便利です。分からないことを検索すれば結果がわかり、LINEで連絡もとれ、位置情報などもわかります。ゲームも今ではネットにつなげて世界の人と一緒にプレイして楽しむことができます。ツイッターなどのSNSも情報や位置情報などの詳細がわかります。

 

しかし、インターネットはそんな便利で明るいことばかりではありません。現実社会と同じように、インターネット上でも争いやサイバー犯罪は起こっています。

 

サイバー攻撃で世界中で被害が出ているのが「ランサムウェア」です。身代金要求型ウイルスとも呼ばれています。2016年にはMac OS初のランサムウェアが発見されています。

 

ランサムウェアは、迷惑メールに紛れ込んでいたり、サイトを変更して閲覧するだけで感染したりします。怖いのは感染してもまったく気づかずに、突然画面上に警告が表示され、金銭を要求されます。いくら注意をしていても感染してしまうときにはしてしまうのです。

 

 

サイバー攻撃のマルウェアの種類は、「ランサムウェア」「スパイウェア」「トロイの木馬」「ワーム」「ウィルス」「ボット」「キーロガー」「バックドア」とあります。

 

「マルウェア」はスマホやパソコンなどのプログラムにネットを使用してプログラムに侵入し、Webサイトの閲覧履歴やID、パスワードなどの入力した情報やコンピュータに保存されている情報をこっそりと盗んで悪意のある第三者に勝手に送信してしまいます。クレジットカードや銀行口座に関する情報が盗まれて金銭的被害にあうケースが多いのはこのマルウェアがおもな原因とされています。

 

 

マルウェアの感染したかも?症状は

 

・パソコンの起動に時間がかかるようになった、または、起動できなくなった

・システムの動作速度が遅くなった、または、途中で動かなくなった

・画面上に、奇妙なメッセージが表示された、または、音楽が流れた

・突然データが消えた

・身に覚えのないメールを送信している

・ネットワークトラフィックが、異常に高くなっている

jnsa.orgより引用

 

パソコンやタブレット、スマホでこんな状態が出たら感染した可能性があります。

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スマート家電の危険のリスク

 

スマート家電の実際に起きた例をあげると、スマート家電に埋め込まれているOSから75万通以上のスパムメールが送られるという事件が発生しています。これからこのようなリスクが多くなる可能性はあります。

 

電子レンジや給湯器、炊飯器などの温度や熱に関する家電も危険なリスクがあります。それは外出して不在の家にある家電のスイッチをオンにして火事につなげることもできるのです。

 

でもいちばん消費者として怖いのは金銭のトラブルや暗証番号などの大事なデータの流出ですよね。その大事なデータを守るにはセキュリティを強化する必要があります。

 

スマート家電のセキリュティ対策は

スマート家電は簡単な設定でスマホと連携ができるので、1回設定してしまうとそのままの状態で継続して何年も使用しているのが現状だと思います。そこで簡単なセキュリティ対策として、スマート家電もパソコンと一緒のOSということを認識することです。

 

あなたが自宅で使用しているパソコンはセキュリティソフトに入っていますよね。OSの更新もしていると思います。なのでパソコンはセキュリティがしているのでマルウェアには感染しづらくなっています。

 

ですがスマート家電はそのまましばらく放置で使用すると、セキュリティがゆるい状態になっていき感染されやすいのです。では何をすれば良いのかというと、スマート家電は家庭ならば必ずルーターを通してインターネットにつながっていることを認識することです。

 

スマート家電の対策方法は、パソコンと一緒でソフトウェアの定期的な更新をすることが必須です。セキュリティソフトの導入は?と思うでしょうが現実的ではなく何より大変です。

 

購入時のパスワード設定を面倒でも定期的に変更したり、無線LANルーターのアクセス権限をしっかりと確認することが重要です。

 

ルーターのセキュリティ設定はファイアーウォール機能で不要な通信を停止するように設定をしましょう。ひとつめは「パソコンから外向けの通信を許可する(セキュリティソフトが入っているため)」ふたつめは家電からの外向けの通信は必要な物以外遮断します。

 

無線LANルーターのパスワードの設定やアクセス権限をきちんと確認しておくことで、ウィルスに感染する危険のリスクは最小になります。さらには無線LANルーターを定期的に最新のモノに交換することによって電波を強くすることができます。

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まとめ

スマート家電は遠隔操作ができて便利だけどウィルス感染の危険もあります。車も一緒で速く移動できますが事故などの危険もあります。モノには必ずメリットとデメリットはあるので有効に使うには知識をしっかりと身に付けることが重要なのかと思います。

 

IT化で便利な世の中になる一方でリスクも増えます。その事をきちんと意識して対策を取らなければいけませんね。

 

スマート家電に頼らず、普通の家電を使用するのが金銭面も安全面もいちばん良いような感じはしますがいかがでしょうか。

 

以上です。ありがとうございました。