gsomiaとは何?意味や内容をわかりやすく詳しくまとめてみた

gsomiaとは何?韓国との関係もわかりやすく紹介

 

日本と韓国の関係が戦後最悪と言われていますが、韓国がgsomia(ジーソミア)の破棄を停止したことで最悪の危機はひとまず回避されました。

 

gsomiaを和訳すると「軍事情報に関する包括的保全協定」になりますが、噛み砕いて説明すれば国と国との信頼関係で成り立つ協定です。

 

日本は韓国の他にも60カ国と協定を締結していて、韓国とも軍事情報を共有し知り得た情報は他国に漏洩しないことが大前提です。

 

日本と韓国2016年にgsomiaを締結していますが、両国が締結した背景にはアメリカの強い意向があるのは明らかですね。

 

日本と韓国は徴用工の問題など溝は深くなる一方で、一度は両国で解決したはずの問題が再び蒸し返されて険悪な雰囲気に陥りました。

 

常識的に考えてもgsomiaを破棄するなんてことは考えられませんが、韓国側としてはgsomiaの破棄も外交カードに利用していた感じですね。

 

日本と韓国のgsomia1年間の自動更新ですが、もし破棄したい場合は期限の3ヶ月前までに相手国に破棄を通告する決まりがあります。

 

韓国は日本に異例のgsomia破棄を通告してしまう事態になりましたが、有効期限ギリギリでgsomia破棄の効力を韓国が停止しました。

 

正直なところ破棄すると宣言しながらギリギリになって撤回するなら、最初からgsomiaを破棄するなんて言わないでほしかったです。

 

韓国としてはgsomia破棄の撤回は苦渋の決断なのは間違いなく、破棄の撤回はアメリカの圧力があったのも明らかですね。

 

gsomiaは国同士が軍事情報を共有しあうことで国の安定を保てる協定で、日本と韓国にとって軍事面でとても重要な協定です。

 

gsomiaの意味や内容について

gsomiaを締結する意味合いは自国を防衛するために他国と協力し、お互いが知り得る軍事情報を共有しあうことにあります。

 

日本と韓国がgsomiaを締結している最大の理由は、北朝鮮の軍事面での動きについてお互いに軍事情報を共有する意義は大きいです。

 

最近は特に北朝鮮からミサイル発射が繰り返されていますが、隣国の韓国は発射場所やミサイルの数を瞬時に把握できます。

 

一方の日本も近海にミサイルが落下した場合に瞬時に場所を特定できるので、日本と韓国がgsomiaを締結していないと情報が遅れることになります。

 

もし日本と韓国がgsomiaを破棄する事態になれば、北朝鮮はもちろんのこと中国にも抑止力がなくなってしまいます。

 

gsomiaを締結することはお互いの軍事力も知ることができ、不測の事態が起こった時にいち早く対処できるメリットもありますね。

 

gsomiaを締結することはお互いの国を尊重し信頼することが重要ですが、今の日本と韓国の関係は信頼関係が崩壊寸前です。

 

一部報道ではgsomiaを破棄しても日本側にデメリットは少なく、韓国の方が破棄した場合はデメリットが大きいと言われていますね。

 

韓国は北朝鮮から発射されたミサイルを監視できる衛星がないので、日本とgsomiaを破棄してしまうとミサイルが監視できなくなります。

 

しかしアメリカにとっても日本と韓国がgsomiaを破棄してしまったら、日米韓の連携に溝が出き北朝鮮や韓国を利することになりかねません。

 

アメリカから見れば日本と韓国が揉めれば揉めるほど、中国や北朝鮮からしたら嬉しいことでアメリカも窮地に追い込まれかねません。

 

gsomiaが具体的に両国にどんなメリットを持たらすというよりは、日本と韓国がgsomiaを結んでるという事実が極めて重要です。

 

まずはギリギリでgsomia破棄は回避されたので、ここから冷え切った日韓関係を改善する努力を双方にしてもらいたいですね。

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gsomia破棄の影響は?

そもそも韓国がgsomia破棄を通告してきた背景には、日本が韓国に半導体の材料3品目の輸出規制に反発して破棄を散らつかせていたのは明らかです。

 

日本は輸出規制に踏み切った背景に徴用工問題は関係ないとしていますが、誰が見ても輸出規制に踏み切ったタイミングは関係あると思います。

 

gsomiaが破棄されなかったことは喜ばしいことですが、一時的に破棄を延長しただけで根本的な解決にはなっていません。

 

韓国がgsomia破棄を条件付きで延期したことについて、日本では韓国が一方的に譲歩したとの報道されていますね。

 

この報道に韓国側は事実を歪曲していると反発していますが、個人的には日本側にイチャモンをつけているだけだと思います。

 

gsomia破棄がとりあえず延期されたことで日韓両国の対話も再開するので、輸出規制についても局長級の協議が再開されます。

 

韓国がgsomia失効直前になって破棄を延期したのも、アメリカからの強い圧力があったから渋々延期した感じですね。

 

gsomia破棄という最悪の事態は回避できましたが、韓国が日本にgsomia破棄を通告したことは両国の信頼関係に暗い影を落としたのは間違いありません。

 

両国には様々な問題が山積み状態で冷え切ってしまった関係を修復するには、韓国側の常識ある行動が何より求められます。

 

間違いないのは日本とアメリカが韓国は信用できない国と一段と思ったことと、gsomia破棄を通告した韓国に呆れていることですね。